C.T.T. 2月上演会@アトリエ劇研

(期間限定)松本組「少年Aの更正」

最初いたたまれなくなったけど合評会聞いてちょっと見直した。そういうものだと思って観れば、理解できる芝居。事前情報が少ないっていうのもあれですな。まあそれがC.T.T.っていう会なんだけど。

木原アルミ「正義の味方のえらび方」

サンバイザーの原点。そうねえ、強い人だ。「正義の味方っぽいんだけど、ショッカーっぽくもある」。覆面してはって安心した。顔が見えてたら安心して観られなかった気がする。

ひとみしり「徒花」

戦争物は苦手です。どう受け取って良いものか分からないから。それに演出がよくなかった。テレビ的だ。N氏の言葉を借りるなら「新劇的」か。どのみち劇研みたいなハコにはあわないものでしたね。作演のひとは若い人だったし、これから伸びればいいなあ。

カウパー団「D・H(デー・アッシュ)、あの窪み」

今回も大暴走。いやもう、最高です。惜しむらくは尺が短かったこと。ぜひ本公演の際にはお呼ばれされたく存じます。