「ヒラカタ・ノート」見終わった

後からくるにぁ。ネタバレになるので一応隠します。「お彼岸の魚」もちょっと含め。
「自分の記憶の中に自分の姿はない」という共通キーワード。「ヒラカタ〜」ではそれを悲観的に見て最終的には死に至る。「お彼岸の魚」でも悲観的なのだけど、ひたすら自分自身を信じることによって、乗り越えることができる。

「私が、私を忘れてしまったら、私は、」
「この世から消えてしまうのだろうか。」


「あなたは早良美智子です。」

「ヒラカタ〜」へのオマージュ。すこしだけ繋がっている。しかし結果的には逆効果だったかもしれない。自分以外の「ご本人様」の存在を自ら明らかにしてしまったから。
うーん、どっかで解釈ずれてるような気がする。間違ってたらやだなぁ。正解があるものでもないけど。