上映会関連の公式サイト更新について

陛下が屋根裏に監禁されて曲作りという設定から始まる。その代わりにイヴェールが全国を廻る旅に。二人の秘密通信(ランデヴー)の模様が移動王国通信局のジュダ・ローランによってサンホラーに漏洩される。仙台公演終了後、4/1にジュダが陛下の政務室に忍び込み時計を数時間進める悪戯を働く。つもりが8年とか進めてしまってマーベラス超宇宙に。ジュダはタイムパラドックスに巻き込まれ卑弥呼と会ったりなんだかいろいろあって現代に戻ってくる。陛下はそのせいで悪夢を見ていた。
京都公演からまたランデブー再開。相変わらずジュダは情報漏洩しちゃってくれている。屋根裏に監禁されているせいか陛下の身に異変が生じる。右手から始まり左手、最近お友達が欲しいの、パパの幸せを描いてあげる…とだんだん「屋根裏の少女」病が進行し*1、奇声を発するようになる。どうしようもないので陛下はルーアン郊外の廃屋に移住する。元ネタは「檻の中の花」。
たぶんこのころにランデヴー用のWebページが「悪霊」に乗っ取られる。「コレ以上 ノ ランデヴー ハ 未来永劫 赦サナ 遺」という文章により、これからこのページの更新は途絶える。

313 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2007/04/13(金) 02:44:35 ID:RUKRTOvx0
今回のランデヴーを見てるとなんか考察もーどというほどでもないけどそんな感じのに入りかけるんだぜ。
東京名古屋上映会のときの更新の伏線なんだろうけどこの先が予想できないなー……メモだけ残してお休みローラン。
・檻系のネタ(残酷な呪いって言ってるけどラフレンツェじゃないよなぁ)
・デス[トラクション] 少女[老婆] 冷ヤカ[艶ヤカ] [愚カシキ]罪深キ
・ケは上下44文字ずつ(多分)
・distraction
1 気を散らすこと;注意散漫, 放心, うわの空.
2 乱心, 動転;狂気
・ to distraction
気も狂わんばかりに, ひどく
3 [C]気を散らすもの;気晴らし, 娯楽, 慰み(amusement).
4 (不和・紛争による)混乱, 分裂.
→distraction「狂気・混乱」かdeath+traction「死の牽引」?

東京公演からはジュダが通信の直接のアドレス(ラビリンス)を晒すことになる。ページタイトルは「人は求める程に愛の迷い仔……此処は或る王と臣下が彷徨う迷宮」。腐女子じゃあるまいし。イヴェールは東京公演で脚を痛め、仮初の体の限界を知ることになる。だってイヴェールほんとは生まれてきてない子だもん。陛下はミシェル・マールブランシェになりつつある。屋根裏の少女、檻の中の遊戯、檻の中の花…。yaneuraromanでミシェルが言う「生まれておいでなさいイヴェール」を陛下も呟きつつある*2ことから、うーん、やっぱりイヴェールは名古屋公演のあとこの世に生まれてきちゃうんだろうか。13人の少年を生贄にして?

*1:現在更新中のラビリンスではそのあたりが意味不明な文字列で伏せられている

*2:これも意味不明な文字列で途中から伏せられている