Roman ディスク本体についての考察 173より

682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2007/05/02(水) 17:33:16 ID:H/9J885R0
そういや、Romanの銀盤のデザインって
地味にアルバム内の内容や仕様ともリンクさせてるのかな
Romanの銀盤の表面だと、右側が朝、左側が夜になっているから
意味はそのまま、CDが回る事を繰り返す事で
朝と夜→伝言→朝と夜→伝言…
…と、朝と夜が繰り返す=アルバムの中の曲がループしている仕様を表していて
位置的にも中心部がイヴェール、右側がオルタンス、左側がヴィオレット
CDが回るとイヴェールを中心に朝(オルタンス)と夜(ヴィオレット)が廻る廻るムーランルージュ
つまり銀盤が廻るとオルタンスとヴィオレットが物語(=音楽)を見つけてきてくれる(=流れる)
で、アナザーロマン
アナロマの銀盤の中心部には大きな太陽の模様と
その回りに月の模様が挟み込む形に配置されているデザインになっている
言い方を変えれば、『生』の回りを『死』がピッタリくっついて囲んでいる
これをRomanの銀盤と同様に考えると、
イヴェールの廻りを生が包んでいるが、囲まれた死からは逃れられない
朝と夜〜伝言 → 屋根裏(行き止まり) → アナロマ(既に壊れた人形と骸の男) → バッドED
アナロマはRomanとは別の銀盤で収録曲は1曲、
つまり、『もう1つの物語(の結末?)』はそこでおしまい
銀盤が廻っても廻っても、他の物語には続かない
ついでにアナロマ、銀盤の中心部の大きな太陽の模様が廻るとまるで風車のようなんだ
きっと『太陽の風車』とはこの事だったんだよ!超高速回転の危険な風車だけど気にしない!
……
銀盤のデザインだけで真面目に考え込む自分の脳味噌は本当にお粗末だと思うんだ
暇人の戯言だと思って赦して下さい うわなにをするやm ギャー

ちなみにアナロマのディスクはこれ