2007-08-07 急にふれてしまう 作文 透明のような黒を想像し裸のあなたに服を着せる背中にさりげなく掌をあて無言のままで口を動かす アラベスクピルエットグランジュッテパドシャ * 溢れる水のように白々しい発話を通じて骨まで響く意味のない、意味のない、 すべて無くなるまえに首を絞めてしまおう最後の目線を弾きとばしたあの日すこしだけステップが軽かったから