最低だ

口を開くとネガティブな言葉しか出てこないんじゃないか、という恐怖感。ほんとうは周りの人間に鬱陶しく思われてるんじゃないか、という不安感。いつか見捨てられるかもしれない。それを繋ぎとめておきたい。繋ぎとめておくために私が周りの人間にすることが全部裏目に出ている気がする。焦りが空回りして上手く言葉を発せない。現に言い間違いがすごく増えた。昨日も今日も。ひとの名前を間違えたり、ふたつ以上の固有名詞がごちゃごちゃになってしまったりする。頭と口がうまく繋がらない。周りからの目が痛い。言いたいことの本質が伝わらないような感覚。そういう風に考えているとどうしようもなくネガティブになって劣等感に苛まれてしまう。最低。ひとりでいたほうが楽かもしれない。でもひとりはつらい。つらすぎる。