twitterで議論はしないほうがいい

どーして?

  • まとめにくいから
    • @をつけて発言の対象を明確にしているpostはいいものの、@なしで議論に言及しているユーザまで拾おうとすると相当の努力が必要
    • そもそもtwitterのUIがまとめをするのに向いてないと思う
      • そういうのの支援ツールってあるのかな?
    • twitter検索が実質機能していない現状を鑑みると
    • あ、まとめにくい=全貌を把握しにくい、ってことでよろしく
  • リアルタイムすぎてわけわかんないことになるから
    • たとえば普通のディベートだと「こっち側の主張タイム」「あっち側の主張タイム」「反論タイム」「質疑応答タイム」ってきちんと場が仕切られてるけど、twitterにはそんなものないので、主張も反論も質問も飛び交い放題で混乱する→まとめにくい、にもつながる
      • ちゃんとしたディベートやったことないからルールわかんないけどこんなもんだよね?
    • 一対一で議論しているところへ、第三者が口を挟みやすいのも問題
  • パーマリンクまで飛ばずにtimeline上で全文読める)1postの限界は140字
    • 必然的に冗長さが切り捨てられて、発言の微細なニュアンスを理解しづらくなる
    • また数postに及ぶ発言の場合、視界の移動が結構面倒で、理解に時間がかかる
      • これはクライアントソフト次第でどうにかなる問題ではあるか あと脳の処理能力次第

こんなもんかしら。
そのかわり、ブレインストーミングのような、自由な発想を求めるものには向いてると思う。ある程度自分の意見をシャープなものにしたいとか、とにかくたくさんのひとの意見を聞きたいとか(それには、twitterのユーザ層はだいぶ偏ってるでしょっていう反論がありそう)。
議論をするには一定のコンテクストに従ったルールに則らなければならない(もしくは紳士協定のような暗黙の了解を双方でとる)とわたしは常々思っているので、そのようなルールに関する意思疎通がされないtwitterでちゃんとした議論が成立するわけがない、と思います。じゃあ意思疎通はかればいいじゃない、と言うひとに対しては、わざわざtwitterのtimelineという場で議論する意味を説明してもらいたいです、個人的に。