卒業論文進捗

佳境すぎてテンションがハイになっている。今までがんがんインプットしてきたものをアウトプットするタームなんだと思う。わたしはインプットとアウトプットを同時にできない種類の人間だから直前になってこんなダッシュする羽目になってるんだろうなあ。でもゴールが見えてきた。もう少しだ。
問題は、論文以外のTwitterとかFacebook、あとこういう日記とかにもアウトプットが増えているということですね……。

27回目

前回からずいぶん間が空いてしまった。12/2、献血ルーム京都駅前にて、血漿
もう左腕から採血するのも慣れっこ。今回はジブリアニメ鑑賞せずに『桐島、部活やめるってよ』を読んだ。気になりつつも映画未見だったので、年明けのみなみ会館上映に行ってこようかな。小説を先に読んでしまったわけだが、割と雰囲気小説だったのでこういうのは映像のほうが向いていると思う。

処遇品は歯磨き粉と永谷園のお茶漬け。

そして近況

大学の学園祭休講期間を利用して別府に来ています。卒論のフィールドワークを一応兼ねたアート鑑賞旅行という名目。フェリーさんふらわあのツーリスト(雑魚寝っぽいところ)で移動したけど、煎餅布団なのを我慢できれば足が伸ばせるのでおすすめです。

就活終わりました

FacebookTwitterのほうではもうすでに報告したのですが、このたびとある企業よりご縁をいただき、来年4月からそこで働くことが決まりました。
秋採用もギリギリのギリギリ、13卒の就活が終焉を迎え14卒の活動が始まりそうなこの時期に、天啓のように降ってきた採用募集に応募したところトントン拍子に話が進んだという感じです。何にせよ進路が決まって一安心なので、あとは大学を卒業するために卒論を規定の字数書くのみです。
そのため、生まれてから長らく親しんだ京都を離れて神戸に引っ越す予定です。まあすぐ帰れる距離ではあるけど、飼ってるねこに毎日会えなくなるのがさみしくなるね。

サントリー山崎蒸溜所の話

http://campl.us/mGAH
ふらっと山崎に行き、ウイスキーを飲んだ。秋の週末だけあって無料ガイドツアー・有料セミナーの予約は間に合わなかったけど、予約しなくても有料試飲カウンターとショップまでは入れるので、ふらっと。
山崎蒸溜所に行くのは初めてではなく、昨年3月にTwitterの友人と「山崎12年、白州12年、ザ・マッカラン12年、ボウモア12年を飲み比べする」という有料セミナーに参加したことがある。実はそのときウイスキーを初めてまともに飲んだのだけど、複雑で木の味がして文学的なところ*1がなんだか気に入って、以降いろんな場所でロックとかハイボールをちょくちょく飲んでいたりする。セミナーのお土産で山崎12年のミニチュアボトルがもらえたので、ひとりで晩酌したりもした。
どうも自分は山崎とかザ・マッカランのような甘くて重いものが好みらしい。今回有料試飲したのが山崎の構成原酒でミズナラ樽のもの、山崎シングルカスク1984*2、白州の構成原酒のシェリー樽、山崎バーボンバレル。はじめの3種類は蒸溜所限定、山崎バーボンバレルは数量限定ながら市販もされている。それぞれの味を表現するのはそれこそ下手すると陳腐になってしまうのでしないけど、ミズナラ樽は興味深い味と値段だった。要はミズナラ樽が美味しく使えるようになるまでにはシェリー樽だかパンチョンだかよりずっと長い年月がかかるそうで、その分他の樽の原酒よりも値段が高めに設定されている(んだと思う)。次回行ってもまた飲みたくなる不思議な原酒だった。
あと、ショップで念願のテイスティンググラスと熟成年数の入っていない山崎のベビーボトルを買った。蒸溜所で使われてるテイスティンググラスと違って、お土産用のは底に山崎蒸溜所のロゴが入ってる。山崎ベビーボトルはプロパー価格ながら1,000円を切っていたので購入。

基本毎日工場見学を受け付けているので、暇なうちに平日行って、今度は無料でロックグラスを手に入れハイボールを飲んでこよう。
サントリー山崎蒸溜所

*1:ウイスキーの味を言葉にするときって、何故かみんな饒舌で文学的になる

*2:構成原酒になるはずの樽の出来が良すぎて単体で飲ませてもらえる。ちなみにシェリー樽