幻想小説の限界
- 情報
の時間ですがこんにちは。授業終わるの早すぎ。仕方ないのではてなに繋ぐ。学校の情報って基本的なことしかやらないからちょっとしんどい。文字エンコードの違いとかUnicodeの問題点あたりは面白かったけれど。情報の前は現代文で、ちょっとした課題が今日提出なのを朝に知ってひいこら言いながら書いた。なんだか言語学のようなすごい青臭い文章で、夢野久作を気まぐれに肯定してみたりとか抽象概念の限界とか自分でもよく分かってないようなことを書いたような気がする。関口巽の幻想小説が読んでみたくてしょうがない。それで、けちょんけちょんにけなしてやりたい。
- 作者: 夢野久作
- 出版社/メーカー: 角川書店
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- 作者: 金原ひとみ
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- メディア: 単行本
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- ハニカミ
京都でデートしてはる。宝ヶ池でボートとか。今日行ったよ宝ヶ池…。
- 「あさぎ」
よし、全員分のステータスが揃った。〆切まであと一週間とちょっと。自分で設定した〆切なのに落とすかもしれない。いつぞやの地理Aの時間に内職して一本書き上げただけ。もちろん持ち回りのコラムなんぞは書けていない。衝動的に書いた下のやつも入れてしまおうか。それでもあともう一本くらい欲しいところ。
- 蠅
モラトリアム、潰した虫の在処が解らない。その内に消えて無くなるのだろうという感情、無政府主義は涙さえ血に変えてしまうのだ、(弦楽をバックに)お前は悪い女だった、口先だけの女だった、肉欲まみれの女だった、愛情を注ぐ価値も無かった、さっさと死んでしまえばいい、お前は縊死すべきなのだ、(心地よい調べ)(何も知らないほうがいい)(何も知らないほうがいい)(縊死)(脳)(脳)(縊死)(バックコーラスとして)椿の語り部は愛しか語らない無能だった、プロトタイプの声が響く、ああこの声は嫌いだ、子供のころ落ちた池の鯉がこのような声であった、三半規管を犯す、気味の悪い、ひび、き、(唐突に暗転)(溶明)(脳)(紐)(紐)喉笛の潰れる音、これは何だ、モラトリアム、メランコリー、どれにも属さない、生殖機能のみなら、そうか、私は虫だったのか