死色の深紅
- 数学なんて…!
と言いながら数学Aはそれなりに好きだったりする。古文も好きですよ。
- はいはい試験中
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/07/05
- メディア: 新書
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「だから、別に僕様ちゃんは構わないんだよ。いーちゃんが誰を好きになっても、誰を愛しちゃっても、誰に惹かれても、誰と抱き合っても、誰とキスしても、誰とえっちぃことしても。そんなことはどうでもいいし、むしろ応援したいと思ってるんだよ。(中略)−−でも、唯一つ」「いーちゃんが私のものでなくなったらそのときは地球を破壊するよ。昔んときみたく、今度いーちゃんが私の前からいなくなるならそのときは、今度はもう駄目。いーちゃんが私のものじゃないんなら、私は誰も欲しくない。全部跡形もなく壊す。全部消し炭残らず殺す」
なんだろう、泣けるなんて凡庸な言葉は使いたくない。けれど、間違いなく私に刺さる。刺さって、私をめちゃめちゃに壊して、涙を流させる。